ドラえもんのび太のスペースヒーローズ

最近DVDを観ました。じっくり画面と向き合ってみてる感じじゃないので、感想というより、思ったことです。なんか、流し見って感じだからあんまりストーリーしっかり見られてなかったりしますのでなんか間違って把握してても悪しからずって感じで。
ドラえもんのび太のスペースヒーローズ
まず、もとからドラえもん嫌いです。
都合のいい道具がイラッとする。
のび太のクズさにイラッとする。
新しい声が全員苦手。特にドラえもんの声がやかましくて頭痛くなってくる。これらは通常のドラえもんでも同じですけど。
サルが可愛くない。ホロン?ポロン?みたいな名前のやつ。のび太達と同じくらいの背格好なので年齢もそれくらいなんだろうと思ったら、保安官。しかも、めっちゃ礼儀正しくてのび太達にも常に敬語の違和感。クソ真面目でドラえもんに似合わない。年とか知らないけど、もっとさ、幼くやんちゃやろ。のび太達との衝突とかもなにもない。なんにもないんだから、友情だって芽生えもしないだろ。見どころない。バーガー監督の存在感の薄さ。いてもいなくてもいい。敵のダサさ。なんか、80〜90年代っていうか。90年でもあんな適当なデザインの敵いなかった気がする。ボスが最初から瀕死状態。盛り上がりはなく盛下がりしかない。のび太達が全体的にのんきすぎる。敵と戦うってのに飯食ったり寝たり。
って感じで辛いです。なんかこれ映画で見てたら金返せレベルのストーリーだと思う。なんとなく映画ごっこしてたら勘違いされて異世界にいってなんとなく瀕死の悪者と戦ってなんとなく勝ってなんとなくサイナラみたいな。
テレビで見たんですけど、これを映画でやる必要ないと思った。テレビの二時間スペシャルで充分。それでも放送する水準に達してないと思うけどね。